スマホ写真で「花の名前がわかるアプリ」使い方
『 雨ふり花 』
子供の時に出会った。
お気に入りの花の名前。
ホントの名前がわからず自分で命名。
目次
名も知らぬ花
皆さん、どんな花を想像しましたか?
ヒントです。
①木ではなく草。
②葉っぱは、細長い棒状。
③花は茎1本に花1つ。一重で花びら6枚。
③花の季節は今頃。夏から秋。
④花の色は3種類。白色・黄色・ピンク色。
⑤こぼれ種や球根でどんどん増える。
すごく愛らしい可愛いお花たち!
そう、この花は、ある日一斉に咲く。
まるで、約束したように。
あっちのお庭で一斉に。
こっちのお庭でも一斉に。
道端のブロックの隙間で一斉に。
よく考えると雨の日の前後に咲いていた記憶がある。
だから私は、その花をこう呼んでいた。
そのお花たちは・・・・
「雨ふり花」の写真
①白色の花
②黄色い花
③ピンク色の花
花の名をアプリで検索!
大人になった今、正式名称が知りたくて調べた。
今は便利。
スマホで撮った花の写真を
花検索アプリで画像検索すると
花の名前がわかるのだ。
そのアプリが下記の2つ。
①PlantNet
②GreenSnap
アプリ『PlantNet』
お気に入りの無料アプリでチェック。
1番にお気に入りのアプリは
姉から教えてもらった『PlantNet』
かなりの確率で名前がわかる。
『PlantNet』使い方
①アプリを開く
②「カメラ」のアイコンをクリック
③「カメラ」か「ギャラリー」か と聞かれるので、「ギャラリー」をチョイス
④「ギャラリー」の中から調べる花の写真をクリック
⑤調べる植物の種類をクリック。今回はflowerをクリック。
⑥英語で花の名前が下記のように表示される。
だけど日本語ではなく、英語で花の名前が表示されるので
Googleで翻訳。
ちょっとめんどくさい・・・
ほらご覧・・・スペル間違えた。
でも大丈夫。パソコンのほうが賢い。
下記のように、直してくれる。
アプリ『GreenSnap』
2番にお気に入りのアプリ。
日本のアプリでは『GreenSnap』
『GreenSnap』使い方
①アプリを開く
②「調べる」のアイコンをクリック
③「教えてカメラ」をクリックする
④「カメラロール」か「写真を撮る」 と聞かれるので、「カメラロール」をチョイス
⑤「カメラロール」の中から調べる花の写真をクリック
⑥「調べる」をクリック
⑦「みんなからの回答」と「人工知能からの回答」が下記のように表示。
アプリで花の名前を 検索 結果
正式名
◎ゼフィランサス
◎たますだれ
別名:レインリリ―
そう!
『たますだれ』より『レインリリ―』が、ぴったりくる!
少しうれしくなった。
「ゼフィランサス」植物学上の特徴
「ゼフィランサス」原産地
◎原産地は、中南米。
◎アルゼンチン・ウルグアイ・パラグアイ・チリ・ペルー
◎1870年頃、明治時代に日本に渡来
◎日本の気候によく順応し、人里に群落がみられる。
◎耐暑性に優れ耐寒性もあるため、乾燥地~湿地まで生息。
「ゼフィランサス」分類群
◎目:キジカクシ目
◎科:ヒガンバナ科
◎属:タマスダレ属
◎種:タマスダレ
◎和名:タマスダレ(玉簾)
◎学名:ゼフィランサス(Zephyranthes)
◎英名:レインリリー(Rain lily・雨ユリ)
和名「タマスダレ」は、白い小さな花を「玉」に例えて、葉が集まっている様子を「簾」に例えたことに由来。
英名「レインリリー」は、雨の後に一斉に花茎を伸ばし開花することに由来。
◎葉は細長く棒状、10~25cmの草丈。
◎6月~9月頃に開花する。
◎花の色は、白色・黄色・ピンク。
「雨ふり花」観察日記
台風が去ったあと、一斉に咲いて種が出来た。
私は、道端に咲く花の種を少し頂く。
言葉で正当化する花泥棒の花子。
「あめふり花」種まき
収穫した「雨ふり花」の種を植えて、観察します。
結果は、この記事の中で随時、更新。
経過は、追加記事としてアップ予定。
関心のある方は、お楽しみに!
今日の復習問題
最後に今日の復習問題をします。
雨ふり花
今日のテーマの復習だよ
クイズ 雨ふり花の秘密?
最後まで読んで頂いて
ありがとうございます!
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