子供は遊びの天才
これは のみの ぴこのすんでる ねこのごえもんの しっぽふんずけた あきらくん
私の息子たちは、幼い頃、
二人で、じゃれながら、
部屋の中や、公園や散歩道で、
一日中、遊んでいた。
目次
言葉遊び
特に言葉遊びが大好きだった!
しりとりゲームを始めたり、
足し算を始めると
繰り返し繰り返し、遊んでいた。
答えは、2つかな?
飼育小屋のように
小学校に上がると
興味を持ったモノに集中する傾向は、
ますます強くなった。
◎鈴虫を飼った時
我が家の食卓もエリンギやなすびの恩恵を受けた。
◎トカゲを飼った時
餌のバッタ取りとそのバッタの餌のススキの葉を集めた。
◎カイコを飼った時
桑の葉を探すのが大変だった。
虫カゴが、どんどん増えていった。
玄関からベランダまで、飼育小屋のようになった。
鈴虫やカイコは、卵を冷蔵保存。
孫・ひ孫・玄孫と育てて楽しかった。
今でも秋になると鈴虫の音色が懐かしい。
自分が幼い頃は、どんな遊びをしていたのかは覚えてない。
私の息子たちは、
飽きることなく繰り返して、同じ遊びをすることを好んだ。
毎日、草野球でした。
寝る前に読書
絵本の場合もそうだった。
大好きな本は何度読んでも飽きない。
本文を覚えるくらい読む。
素晴らしいことだと思った。
寝る前に読んでいたね。
覚えてるよ!
絵本『これは のみの ぴこ』
繰り返しが楽しい本といえば・・・・
皆さんご存知のこの本 ↓ ↓ ↓
『これは のみの ぴこ』谷川俊太郎
同じ言葉を繰り返し、繰り返す絵本。
子供の記憶力は素晴らしい。
本文を覚えてしまうのだ。
漫画『NARUTO』
繰り返し、繰り返しの遊び。
先日、次男に尋ねてみた。
『覚えてる?この遊び。』
算数嫌いな私にとって苦手な遊び。
『NARUTO』だよ。
当時の話を聞くとこうだった。
大好きだった漫画『NARUTO』の
『八卦六十四章』という技の影響。
それが関係していたらしい。
200回以上続けたよ。
< 回 想 >
『八卦六十四章』という技からの遊び
海『おかあさん!1+1=?』
私『2 』
海『2+2=?』
私『4 』
海『4+4=?』
私『8 』
・・・・・
海『32+32=?』
私『64』
海『64+64=?』
私『・・・128!』
海『128+128=?』
・・・・
エンドレスな足し算が、
200回以上、延々と続く・・・
一緒に遊んでいて、結構つらかった。
『NARUTO 』(全72巻) 岸本斉史
『しりとりゲーム』
他にもあった。
言葉遊びは進化した。
例えばこんな感じ
字数制限しりとり
(2文字)
ねこ➡こま➡まり➡りす➡・・・
(3文字)
ゴリラ➡ラッパ➡パンツ➡・・・
内容別しりとり
(食べ物編)
ケーキ➡きびだんご➡ゴマ➡・・・
(植物編)
ひまわり➡りんどう➡うり➡・・・
語尾指定しりとり
(語尾が『ル』で終わる言葉で攻める。)
ビール ➡ルームメイト ➡トンネル ➡ルイボスティー➡Eメール➡・・・
また、ルで始まる???
子供は、遊びの天才!
子供の記憶力は、素晴らしい!
脳の構造が大人とは異なる。
写真で撮ったように正確に記憶する。
子供の創造力は、期待を超える!
大人たちのルールを否定する。
モノの本質を瞬時に捉える。
子供の遊びは、天才的!
マニュアルなど必要ない。
モノさえ必要ない。
遊びの天才に必要なのは
『教えない教育』かも
『教えない教育』野村幸正
好きだから自然に続けてきた
『5歳の夏に将棋を始めて、
冬には地元の子供教室で
1手詰、3手詰を
普通に解く感じになった。
意識的に取り組んできたことではないんです。
好きだから自然に続けてきました。』
藤井 聡太 八段・棋聖・王位
(出典)将棋世界 2017年 マイナビ出版
今日の復習問題
最後に今日の復習問題をします。
『NARUTO』
今日のテーマの復習だよ
クイズ 『NARUTO』 の秘密?
最後まで読んで頂いて
ありがとうございます!
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