日食を観察する方法|夏至に日食は372年ぶり
部分日食
2020年6月21日
17:30 北西方向
目次
三日月なった太陽
現在、2020年6月21日17:30、
日食グラスを使って「三日月」になった部分日食を観測中。
今の空模様は、薄雲がかかっている。
しかし、太陽を直接、裸眼で見ることは不可能だ。
6月の太陽は、日差しが強く、目を開けることができない。
写真は、スマホのレンズ部分に日食グラスを当てて撮影しました。
となりのお嬢さんも麦わら帽子をかぶって、観察している。
スマホで直接、撮影している。
太陽を直接撮影する機能もあるのかな?
隣のおじさんの疑問でした。
今日は午前中から、台風かと思うほど横風の強い豪雨でした。
ちょうど車の給油中だったので、びしょ濡れになった。
午後は、3時過ぎまで曇り空でしたが、現在は、西から北西方向が快晴。
夏至と日食が重なるのは372年ぶり
夏至と日食が重なるのは372年ぶりで、とても珍しいことのようです。
前回、夏至に日食となったのは、1648年の江戸時代でした。
家康公が亡くなって約30年後で、
江戸幕府では孫の徳川家光が征夷大将軍となっていました。
部分日食を安全に観察する方法
部分日食の正しい観察の方法って、どうするのか?
国立天文台のウェブサイトを調べてみた。
国立天文台によると
◎肉眼で直接太陽を見ることは、たとえ短い時間であっても目を痛めてしまう。
◎安全な方法で観察しなければ、最悪の場合は失明する危険性がある。
◎日食グラスなど専用の観察器具を正しく使って、安全な方法で観察してほしい。
(出典)国立天文台 ウェブサイト
普通のサングラスでは、目を傷めることがあるので、専用の日食グラスが必要だ。
今日は、サングラスで、日食を観察している人はいない。
スマホで撮影していたお嬢さんぐらい。
コロナ感染症騒ぎで、道行く人も少ないし、日食どころではないのだろう。
太陽を観察する道具
私は、2009年7月22日に「太陽 日食 観察メガネ」を使って、日食を観察した。
あの時は、皆既日食だったように記憶している。
その時に購入した「太陽 日食 観察メガネ」を今回も利用した。
本体が紙製の500円程度のモノで、
10年前に1度しか使っていないので、ほぼ新品である。
不思議な光景だったね。
次男の大学生も一緒に観察中だ。
リモート授業で、昼は自宅、夜は釣り人の生活。
高橋英樹の「旗本退屈男」を彷彿させる。
次の日食は2023年4月20日
次回の部分日食
日時:2023年 4月20日 14~15時
場所:南西諸島、九州南部、紀伊半島
次回の金環日食
日時:2030年6月1日
場所:北海道
※全国では部分日食が見られる
10年後が楽しみな母であった。
今日の復習問題
最後に今日の復習問題をします。
日食
今日のテーマの復習だよ
クイズ 日食の秘密?
最後まで読んで頂いて
ありがとうございます!
25年間、小売業の中間管理職として、店舗管理・販売企画・広告を担当。
アパート経営20年、宅建士・賃貸不動産経営管理士。
ジュニア野菜ソムリエ。社会教育主事。