レジ袋は不要?|手間も時間もお金も 省エネ?
マイバスケット
レジ袋は不要、袋に詰め替える手間もありません!
目次
洗濯ヒモが欲しい
私は、毎月1回、87歳の母を連れて近所の内科医院に車で通院します。親子共々、血圧の治療薬を取るためです。
また、母は、十数年前に大腿骨を骨折して以来、杖を使うようになりました。だから唯一の親孝行だと思ってタクシー代わりになっています。
先日、その内科医院の帰り道に母が言いました。
社員教育は永遠の課題
午前10時のイオンは、客もまばらでした。品出し中の店員さんに場所を尋ねると「あっちあっち」と 面倒臭そうに遠くを指さした。
「社員教育は、どこの会社でも永遠の課題だな」と思いながら、母の手を引いて、遠くの売り場へと向かいました。
洗濯ヒモを購入し終わると母が言いました。
食品売り場に行って確認しましたが、残念ながら、今日は、カットサイズのみの販売でした。仕方なく、母は、桃とブドウを購入することにしました。
イオン マイバスケット
その時、私は偶然に見つけました。レジの反対側の通路の柱の陰に、
イオンのマイバスケットがあるじゃありませんか!
私は、母を置いて駆け寄りました。
手間も 時間も お金も 省エネ?
私は、母と合流して、マイバスケットと果物を購入しました。レジの担当者の話では、
◎マイバスケットは、よく売れている
◎レジ袋も不要だから経済的
◎レジで商品を詰め替えたら、そのまま持ち帰れるから便利
◎緑色のシールが支払済みの目印
◎壊れたり汚れたら、新しいものと交換できる
◎不要になって返却すると代金¥398は返金する
レジ係の担当者が、マイバスケットを購入する客にサラサラとメリットを伝えることで、1次情報の宣伝効果を期待してるのかな。
さすが流通王イオンですね。社員教育が徹底しています。
帰宅して、「これがマイバスケットだ」とレジ係さんからの受け売りの情報を嫁に自慢しました。しばらく感心していた嫁でしたが、その後は桃を食べていました。
嫁の話によると、マイバスケットは他のスーパーでも実施しているという事でした。
早速調べてみると、スーパー業界の2強、イオンとセブン&アイはもちろん、地方の大型スーパーやコープ生協などでも、2000年頃から導入していました。
環境問題に対する企業の社会的責任は、「企業イメージの向上を図る慈善活動」から、より具体的な「持続可能な循環型社会を形成するための活動」へと変遷していました。
今日の復習問題
最後に今日の復習問題をします。
マイバスケット
今日のテーマの復習だよ
クイズ マイバスケットの秘密?
最後まで読んで頂いて
ありがとうございます!
25年間、小売業の中間管理職として、店舗管理・販売企画・広告を担当。
アパート経営20年、宅建士・賃貸不動産経営管理士。
ジュニア野菜ソムリエ。社会教育主事。